10万秒の間
代々木labo恒例の
アニバーサリーイベントは
24時間だったり30時間だったり
10万秒だったりとまぁ長いし
いろんな方が出ます。
いつもなら終電間際に登場しますが
今年は初めて昼間の出演。
あんまり人もいなかったはずが
一度帰ってからまた来てくれた人や
合わせてやってきた出演者やお客さまで
フロアにも思ったより人がいました。
みなさん、どうもありがとう!
- セットリスト -
1.アイアムアバンドマン
2.ものがたり
3.ひとつ星
このアニバーサリーイベントへの出演は
今回で10回目のはず。
最初はdroogiesだったから
歌で、っていうのは9回かな。
MCでも話したけど
初めてlaboに出たのは人の企画だった。
(このタオルのバンドね)
そのバンドのギターが辞めた後に
ブッキングスタッフで入ったのがlaboで
たまたま1人で歌い始めた
カトウマサタカはそのご縁で
laboに出始めたというわけ。
回数を数えてるうちに
そんなことを思い出したり
他にもここで出会った人や
別れた人を思い出したりと
何だかノスタルジックになる。
そうしたら自然と
こういう音で20分ができあがるわけさ。
「続く」のではなく
「続ける」方が
より意味を帯びると思っています。
未来はどうなるかわからんよ。
けれども悩んだり、努力したり、
もがいたりして、また1年が経つ。
来年はどんな姿を見せられるだろう。
むしろ、自分の出る幕はあるんだろうか。
10万秒もあれば、56組もいれば
自分の座席を脅かされるような
そんな瞬間も存在する。
ただたのしいというだけではなく
それぐらいの緊張感は
持っていたいなぁと思った次第。
まぁ、堅い話はともかく
14年目もよろしくどうぞ。
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