腹をくくる人の格好良さ
自分の周りの音楽をやっている人たちは
大なり小なり「目標」を持っている。
デビュー、リリース、ライヴ、
だんだんと目の前のことだけを
やるわけではなくなり
そういったものに目が向き始める。
そんな時がいわゆる
「勝負どころ」なのかなと思ったりする。
「duoでやる」
ありけんさんがそういった時、
でかいとこ選んだなぁとまず思った。
そのあとすぐ、観てみたいなと思った。
自分が大好きな先輩が果敢に挑む姿、
応援は半分、好奇心が半分。
昨年のうちにその話を聞き、
リリースイベントに出させてもらい
あっという間に当日を迎える。
自分が出るわけでもないのに、
なんだかテンション上がる 笑。
当日の朝7:00、
一緒に行こうって声をかけてきた匠さん。
さすが、歌も人も熱い。
というわけで渋谷で合流しduoへ。
想像してたより小さいってのが
率直な感想でしたが
それでもでかいことはでかい。
まばらだった客席は
オープニングアクションから
徐々に埋まり始め、ありけんさんの
時間にはほぼ満席+立ち見。
いい空間だったなぁ。
なんかの曲でイントロ終わって
ありけんさんが歌い出したら
わーって拍手が起こりまして
ライヴハウスでは
まず見ないその珍しい状況は
人も歌も愛されてるからかなと思って
なんか嬉しくなっちゃった。
自分が失速しそうなときに
こうやって奮い立つ先輩がいる。
それがどんなに心強いか。
昔からなじみのあるバンドマンとは
また違った距離感の存在だからこそ
よりそう思うのかもしれない。
でっかい背中を見ました。
良い夜でした!
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